お知らせコーナー

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2015/12/9 水曜日

~「民泊」認定制度とは~

Filed under: 自宅活用, 空き家, 未分類 — admin @ 13:14:24

2回にわたり「民泊」についての話題を取り上げました。

今回は、 民泊の認定制度に注目したいと思います。

一般住宅に旅行者を有料で泊める「民泊」を一定の条件で認める条例案が

10月27日大阪府で、12月1日東京都大田区で可決されました。

大阪府では来年3~4月頃、大田区では来年1月頃のスタートとなるようです。

国際競争力の強化などを目的とした国家戦略特区の特例を活用したもので、

増え続ける外国人旅行者に対する宿泊施設不足の解消が背景にあります。

現状では法規制が行き届いていない民泊にルールが与えられることで、

旅行者はもちろん近隣の方々も安心ですし、

新たなビジネスとしても注目されるでしょう。

国は特区での実施状況をふまえ、2017年にも全国で解禁する方向で

調整を進めているそうです。

ただ、特区の規定で7日以上の宿泊に限られるなど制約があり、

多数を占める6日以内の宿泊客に対応できないという問題点も指摘されています。

また、近隣住民や既存宿泊施設の反対、

無許可の施設を取り締まれるのかといった問題もあります。

日本でようやく根付き始めた「民泊」。

先行する自治体の事例を生かし、魅力あるものに進化させていくことが望まれます。

2015/11/27 金曜日

~「民泊」のメリットとデメリット~

Filed under: 自宅活用, 空き家, 未分類 — admin @ 10:52:08

引き続き「民泊」のお話です。

民泊の定義は特にないようですが、最近の使われ方をみると

自宅の空き室などを宿泊用に有料で貸し出すことを指すようです。

2008年に設立されたアメリカの空き部屋仲介サイトなどを通じて

海外では普及している宿泊方法で、

最近になって日本でも知名度が増してきました。

ビジネスとして拡大し、利用者に喜ばれる一方

様々な問題も発生しています。

【メリット】

●ホテル不足を補う

●安く利用できる

●国際交流の場となる

●外国人にとって、日本の生活を体験できる

●空家・空き部屋を有効に利用できる

【デメリット】

●災害時や衛生面などに対応していない施設がある

●近隣住民にとって、迷惑行為や不安材料になる

●犯罪に利用される可能性がある

*    *    *    *    *    *    *

日本の宿泊施設は旅館業法などにより基準が定められていますが、

民泊は法的な位置づけが曖昧なまま急速に広がっていて

多くは許可を受けずに営業しているのが現状です。

様々なトラブルが表面化してきた事態を受けて、

一定の要件で「民泊」を認定する制度が始まりました。

次回は制度の詳細をご紹介したいと思います。

2015/9/7 月曜日

~不動産バブル!?~

Filed under: 空き家, 未分類 — admin @ 15:39:26

ここしばらく、不動産の価格が上がっています。

オリンピック景気に加え、円安により海外の投資家が

日本の不動産投資に積極的になっていることなど、

理由は色々あるようですね。

弊社のある世田谷区でも状況は同じで、

不動産バブル?と感じるほどです。

しかし一方で、空き家が増え続けているという問題があります。

先日の日経新聞に、空き家の増加が原因で

住宅価格が崩壊する可能性があるとの記事が載っていました。

その理由は、高齢化にあるそうです。

国内外の事例から、一人あたりのGDP(国内総生産)や人口が

上昇すれば住宅価格も上昇してきたが、

高齢者の割合が増えるに従い住宅価格が下がるというのです。

シミュレーションによると、2010年時点の住宅価格が

2040年には40%下落するとの結果が得られたとのこと。

対策として、記事では移民の受け入れや定年の延長などの提案とともに

空き家にも触れていました。

住宅という大切な資産を消滅させるのではなく

資産として再生させる必要性を述べています。

その方法として・・・

◆住宅資産の移転

・高齢者の保有している住宅を、若い世代へ円滑に移転

→リノベーションなどで資産を再生

◆住宅資産の金銭化

・住宅を担保に老後資金を融資するリバースモーゲージなどの活用

・持家の賃貸化を促進

以上2点をあげていました。

不動産価格が上がっている今、思い切って売却して

小ぶりで暮らしやすいお宅へ住み替えるのもいいのではないでしょうか。

シニアスは高齢とされる年代のお客様が多く、

空き家減少にわずかでも貢献できるよう

これからも努力していきたいと気持ちを新たにした記事でした。

2015/7/16 木曜日

~「空家等対策の推進に関する特別措置法」~

Filed under: 空き家 — admin @ 15:38:39

以前このブログでご紹介した「空家等対策の推進に関する特別措置法」。

今年の2月から一部施行されていましたが、5月から全面施行となりました。

以前の記事はこちら→ http://setagayaku.jp/blog/?p=366

これを受けて、全国の自治体で空家除去・活用を促すための

新たな補助制度が活発化しているそうです。

例えば・・・

【愛知県】

市町村が行う解体費用に対する補助に、

県からの補助を追加できるようになりました。

県が除去費用を補助するのは、全国でも珍しいそうです。

【群馬県前橋市】

空家の除去や改修費用の補助に加え、

親子で近居・同居するために空家を活用する場合には

さらに補助金を増額できるとしています。

*   *   *   *   *   *   *   *

空き家問題が表面化し、国としての対策も整い始めました。

ここから加速度を増して空家の解消へ進んでいってほしいものですね。

2015/6/18 木曜日

~世田谷区の空き家活用*2015*後編~

Filed under: 自宅活用, 空き家, 未分類 — admin @ 15:41:31

前回ご紹介した世田谷区の

『空き家等地域貢献活用相談窓口』ですが、

今年度も地域貢献活用企画を募集するそうです。

以前の紹介記事はこちら ↓

http://setagayaku.jp/blog/?p=314

今年度は新たに「オーナーの夢」部門が新設され、

「団体の活用企画」部門とあわせ2部門での募集となります。

企画案が公開審査会でモデル候補として選ばれると、

実現するための初期整備に対し

1件あたり最大200万円が世田谷区から助成されます。

【対象となる企画】

空家等を拠点とした、地域交流の活性化、地域コミュニティの再生等

といった地域貢献を目的とした公益的活用。

自主的、自立的及び継続的に行われ、空き家等の地域貢献活用の

先導的な事例となるもの。

【対象となる物件】

一軒家等の空き家や空き部屋、マンションの空き室など

【応募締切】平成27年8月14日(金)

【公開審査会】平成27年9月12日(土)

どのような企画が応募されるのか楽しみですね。

詳細は「世田谷トラストまちづくり」のHPをご覧ください。

http://www.setagayatm.or.jp/trust/support/akiya/index.html

2015/6/5 金曜日

~世田谷区の空き家活用*2015*前編~

Filed under: 空き家, 未分類 — admin @ 10:56:49

このブログで何度もご紹介している世田谷区の

『 空き家等地域貢献活用相談窓口』。

地域コミュニティの活性化・再生をめざし、

空き家や空き部屋等と世田谷区の関連部署やNPOなどの

活用希望団体とのマッチングを行っていて、

世田谷区の一般財団法人である

「世田谷トラストまちづくり」が運営しています。

以前の記事はこちら ↓

http://setagayaku.jp/blog/?p=364

今回は今後開催予定の出張相談会をご紹介します。

いずれも申込不要です。

*     *     *     *     *     *     *

対象:空き家、空室、空き部屋を地域のために活かしたいとお考えの方

内容:①空き家等活用モデル事例見学会

②建築士や財団職員による個別相談会

【6月14日(日)】

◆空き家等活用モデル事例見学会:凸凹キッズすぺいす♪ 午後1時30分~2時15分

◆活用個別相談会:粕谷区民センター第1・2会議室 午後2時30分~午後4時30分

【7月11日(土)】

◆空き家等活用モデル事例見学会:シェア奥沢 午後1時30分~2時15分

◆活用個別相談会:シェア奥沢 午後2時30分~午後4時30分

*     *     *     *     *     *     *

窓口でも随時相談を受け付けているそうです。

詳細は「世田谷トラストまちづくり」のHPをご覧ください。

http://www.setagayatm.or.jp/trust/support/akiya/index.html


2015/5/22 金曜日

~豊島区が消滅!?~後編~

Filed under: 空き家 — admin @ 16:29:22

前回に続き、『日本創成会議』が発表したレポートの中で

東京23区で唯一消滅可能性都市に挙げられていた

豊島区についてのお話です。

今回は脱消滅都市への豊島区の挑戦をご紹介します。

この3月に、豊島区主催の

「リノベーションスクール」が開催されました。

実際の空き家物件を対象に改修や再利用の計画を練るもので、

事業収支なども盛り込んだ実践的な内容でした。

発表された案のうち、所有者と話がまとまったケースもあったそうです。

豊島区では家主さんと住民をまとめるなど、

既存の建物を活用する民間の取り組みが

行政に先行して既に始まっているようです。

2013年の豊島区の空き家率は、23区内で不名誉な第1位。

そのうち約8割は賃貸物件とのことです。

入居者のいない賃貸物件をいかになくしていくか、が

キーポイントと言えそうで、上記の取り組みは

地道なようでも王道なのかもしれません。

豊島区といえば今月新庁舎が完成しました。

上層階が民間の分譲マンションであること、

また隈研吾さんがデザインされたことで話題になりましたね。

旧庁舎跡地を定期借地で貸出し、

その地代により借入れゼロで建替えたそうです。

このように様々な方面から対策を講じていけば

消滅都市の汚名を返上する日も近いかもしれません。

2015/5/11 月曜日

~豊島区が消滅!?~前編~

Filed under: 空き家, 未分類 — admin @ 11:43:08

以前、こちらのブログで『日本創成会議』という

民間組織が昨年発表したレポートをご紹介しました。

2040年には全国1800市区町村の半分の存続が難しくなる、

といった衝撃的な内容で、消滅可能性都市として

東京23区では唯一豊島区が挙げられていました。

豊島区といえば、複数の鉄道が乗り入れ

大勢の人で賑わう池袋駅が浮かびます。

消滅とはかけ離れたイメージです。

紹介記事はこちら↓

http://setagayaku.jp/blog/?p=363

以前の記事でもご説明したように、

推計の根拠は「20~39歳」の女性の人口にあります。

出産に適した年齢の女性たちが流出することで人口が減少し、

自治体が存続できなくなるとしているのです。

しかし豊島区には適齢期の女性が少ないようには思えません。

ではなぜ「消滅可能性都市」に挙げられたのでしょう?

どうやら利便性の高い立地が影響しているようです。

ファミリーで暮らすには家賃が高すぎる、又は狭すぎるため、

区外に出ざるを得ない住宅事情が背景にあるのだとか。

消滅可能性都市の発表から一年。

もちろん豊島区だって黙っていません。

次回は、脱消滅都市への豊島区の挑戦をご紹介します。

2015/4/13 月曜日

~空き家になる前に~

Filed under: 空き家, 未分類 — admin @ 15:39:31

このブログでは、空き家に関する話題を何度も取り上げていますが

今回は近い将来空き家になることが想定される

「空家予備軍」に向けたお話をしたいと思います。

特にご高齢の方のみでお住まいの家は、

ご本人がお元気なうちに活用方法を吟味しておけば安心です。

前提条件として、

◆相続人がいるかどうか

◆相続人が住む予定があるかどうか

◆建物の傷み具合(住み続けていけるかどうか)

◆売却や賃貸などの需要があるかどうか

などで選択肢が変わってきます。

これらの条件をふまえた上で

◆相続人が住む

◆賃貸する

◆売却する、寄付する

といった選択肢が考えられます。

賃貸や売却を選択する場合は、便利の良い駅近くの

コンパクトな住まいに住み替えるのも良いでしょう。

エリアによっては不動産に資産価値があった時代は終わり、

むしろ負の資産になっています。

需要があるうちに売却するのも良いかもしれません。

いずれにしても、大切な住まいが迷惑な空家にならないように、

相続人がいる場合は、相続される方が困らないように

きちんと準備しておかれると良いですね。

2015/4/2 木曜日

~公示地価と地価動向~

Filed under: 空き家 — admin @ 14:49:54

今年1月1日時点での公示地価が、先月公表されました。

国土交通省のホームページに、1年間の地価動向が

まとめられていましたのでご紹介します。

【全国平均】

●住宅地→下落率が縮小

●商業地→7年ぶりに下落から横ばいに転換

【三大都市圏】

●平均では住宅地、商業地ともに上昇が継続

●約半数の地点で上昇

【地方圏】

●平均では住宅地、商業地ともに下落率が縮小

●7割弱の地点で下落(昨年は約8割)

*   *   *   *   *   *   *   *

全国的にばらつきはあるものの、おおむね好転しているようです。

要因として

【住宅地】

●低金利・住宅ローン減税等の施策による住宅需要の下支え

【商業地】

●低金利等を背景とした高い不動産投資意欲

●オフィス空室率の低下や、主要都市の中心部等における堅調な消費動向

●利便性の高い地域における住宅需要を背景に、

商業地をマンション用地として利用する動き

を挙げていました。

特に東京ではオリンピックに向けた開発が盛んで、

少なからず地価に反映しているのではないでしょうか。

一方郊外や地方では下落率が縮小、とはいえ

下落していることに変わりありません。

その土地を欲しいと思う人がいないから価値が下がる訳で、

前回のブログでご紹介した地方の創生により魅力ある街づくりが進めば、

更なる好転が期待できるかもしれません。

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