この度の大震災で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
当日あまりの揺れに事務所の外に出ると、
高いビルがぐらぐらと揺れているのが見えました。
あれだけ揺れていれば、家具の転倒などによる二次災害が起こるのでは・・・
と心配になりました。
皆様のお宅ではいかがでしたか?
私の周りでは、食器棚が開いて食器が散乱した、といった話を複数耳にしました。
家具の転倒までいかなくても、
落ちてきた物や割れた食器で怪我をすることは十分に考えられます。
今一度、家電や家具の転倒防止対策と共に、落ちてくるものはないかご確認ください。
地震対策として、各種支援事業を行っている自治体もあります。
世田谷区では 「家具転倒防止器具取付支援」 として
65歳以上の方がいるなどの支援対象世帯に該当すれば、
2万円まで支援してもらえます。
この機会に、お住まいの自治体に確認してみてはいかがでしょうか。
シニアスでもできる限りお手伝いさせていただきたいと思っておりますので、
ご心配なことなどありましたらお気軽にご相談ください。
地震による、転倒や落下による怪我はなかったでしょうか。
昨日は、シニアスのお客様宅を状況確認で巡回せていただきましたが、すべてのお客様宅へ伺うことができずに申し訳ありません。高齢者ご夫婦の世帯や高齢者の単世帯の方、築年数の経過した木造住宅にお住まいの方、建物躯体の構造部分を工事させていただいた方を優先してお伺いいたしました。
家具の転倒や建物の不具合、その他お困りのことがございましたら、ご連絡ください。出来る限りお手伝いいたします。また、お知り合いの高齢者世帯の方など、お困りの際はご連絡いただきましたら対応させていただきます。
前回に引き続き、プチ・リフォームのご紹介をさせていただきます。
今回ご提案するのは 『内窓』。
既存窓の内側に、もう一つ窓を取り付けるプランです。

窓は住宅の中でも熱が逃げやすい場所。
結露が発生しやすく、カビなどアレルギーの原因になることもあります。
断熱性能を上げるためには、高性能の窓に取り換えるのが一番ですが、
サッシごと替えるとなると大掛かりな工事になってしまいます。
ガラスだけの交換が可能な場合もありますが、断熱性の低いサッシだと効果も薄くなります。
『内窓』は、既存窓の内側に断熱性能の高い窓を設置するだけと、簡単な工事で済みますし
二つの窓の間に中空層ができるため、断熱性能は格段に上がります。
窓が二重になるので開け閉めの手間も2度になりますが、その分防犯性が高くなります。
また、遮音対策にも効果的です。
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今なら住宅エコポイント制度を利用することができます。
窓の大きさにより、1窓当たり7,000~18,000ポイント発行されます。
ポイントは1ポイント=1円として商品と交換したり、他の工事代金に充当することができます。
詳細は、住宅エコポイント事務局のホームページをご覧ください。
http://jutaku.eco-points.jp/
*既存窓の状態により、内窓が設置できない場合もあります。