~住宅エコポイント終了間近~
今年1月に、『復興支援・住宅エコポイント』 と
名称を変えて再開した住宅エコポイントですが、
7月中旬から下旬頃にも予算額に達する見込みとのことで
予約受付を早期終了するとの発表がありました。
工事対象期間が10月末まででしたので、
人気があったということでしょうか。
被災地に関しては、引き続き10月末を目途に
予算額に達するまで受付するとのことです。
詳細は住宅エコポイントのHPでご確認ください。
高齢者のバリアフリー工事・介護リフォーム・シニア向け平屋住宅の事は世田谷区のシニアスにおまかせください。
今年1月に、『復興支援・住宅エコポイント』 と
名称を変えて再開した住宅エコポイントですが、
7月中旬から下旬頃にも予算額に達する見込みとのことで
予約受付を早期終了するとの発表がありました。
工事対象期間が10月末まででしたので、
人気があったということでしょうか。
被災地に関しては、引き続き10月末を目途に
予算額に達するまで受付するとのことです。
詳細は住宅エコポイントのHPでご確認ください。
平成24年4月に、介護保険の改定が行われました。
介護保険の給付対象となる、住宅改修の取扱いについても
改正点がありましたのでご紹介します。
【通路等の傾斜の改修】
すでに給付対象となっている 「段差の解消」 の対象が拡充され、
段差だけでなく 「通路等の傾斜の解消」 も対象となりました。
例えば玄関から道路までの通路に傾斜があり、
車いすや車輪付きの歩行車の利用が困難だったり
事故につながる可能性がある場合に適用されます。
【扉の撤去】
すでに給付対象となっている 「引き戸等への扉の取替え」 の対象が拡充され、
新しい扉に取り換えるだけでなく 「扉の撤去」 も対象となりました。
【転落防止柵の設置】
すでに給付対象となっている 「その他各種住宅改修に付帯して
必要となる住宅改修」 の対象が拡充され、
「転落防止柵の設置」 も対象となりました。
例えば道路から玄関までのアプローチに高低差がある場合、
スロープや緩やかな階段の設置が考えられます。
この時スロープや階段の縁に設置する、
転落防止の立ち上がりか柵が適用となります。
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介護保険制度による住宅改修の場合、
20万円までの改修なら、9割の補助金が受け取れます。
つまり実質1割の負担で改修ができるのです。
制度を上手に利用して、安全で暮らしやすい住まいに
リフォームされてはいかがでしょうか。
前回に引き続き、内装材のお話です。
例えば玄関ではニオイが、洗面室では湿気が気になりますよね。
お部屋に合わせて必要な機能をチョイスしましょう。
【壁材】
●湿度を調整してくれる吸放湿機能
じめじめする梅雨時や冬場の乾燥時に力を発揮します。
●ニオイを吸着・分解・消臭する機能
調理や生ゴミのにおいが気になるキッチンやトイレなど。
●カビなどの菌が繁殖しにくい抗菌機能
湿度の高い洗面脱衣室や通気性の悪いクローゼットなど。
●傷や衝撃に強い耐久性
幼児やペットのいるご家庭におすすめです。
●汚れに強く掃除が楽な機能
出入りの多いLDKや水廻りなど汚れやすい場所。
壁紙はもちろん、塗り壁材やタイル状の壁材などもあります。
予算や好みに合わせて選択されると良いでしょう。
壁紙の張替え時期は10年程度と言われています。
模様替えを兼ねて、張り替え(塗り替え)てみてはいかがでしょうか。
【床材】
●フローリング
無垢材の特徴は種類により異なりますが、
全体的に温かい質感で感触が柔らかいのが特徴です。
吸放湿機能を持つものもあり、梅雨時でもべたつかず快適に過ごせます。
複合フローリングには、水廻り用に耐水性を高めたものや、
ワックス不要でメンテナンス性を高めたものもあります。
●クッションフロア
水に強いので、水廻りに多く用いられます。弾力があるのも魅力です。
トイレ用として、アンモニアに強い商品もあります。
●その他
カーペット/畳/コルク/石材/タイル など