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2015/5/22 金曜日

~豊島区が消滅!?~後編~

Filed under: 空き家 — admin @ 16:29:22

前回に続き、『日本創成会議』が発表したレポートの中で

東京23区で唯一消滅可能性都市に挙げられていた

豊島区についてのお話です。

今回は脱消滅都市への豊島区の挑戦をご紹介します。

この3月に、豊島区主催の

「リノベーションスクール」が開催されました。

実際の空き家物件を対象に改修や再利用の計画を練るもので、

事業収支なども盛り込んだ実践的な内容でした。

発表された案のうち、所有者と話がまとまったケースもあったそうです。

豊島区では家主さんと住民をまとめるなど、

既存の建物を活用する民間の取り組みが

行政に先行して既に始まっているようです。

2013年の豊島区の空き家率は、23区内で不名誉な第1位。

そのうち約8割は賃貸物件とのことです。

入居者のいない賃貸物件をいかになくしていくか、が

キーポイントと言えそうで、上記の取り組みは

地道なようでも王道なのかもしれません。

豊島区といえば今月新庁舎が完成しました。

上層階が民間の分譲マンションであること、

また隈研吾さんがデザインされたことで話題になりましたね。

旧庁舎跡地を定期借地で貸出し、

その地代により借入れゼロで建替えたそうです。

このように様々な方面から対策を講じていけば

消滅都市の汚名を返上する日も近いかもしれません。

2015/5/11 月曜日

~豊島区が消滅!?~前編~

Filed under: 空き家, 未分類 — admin @ 11:43:08

以前、こちらのブログで『日本創成会議』という

民間組織が昨年発表したレポートをご紹介しました。

2040年には全国1800市区町村の半分の存続が難しくなる、

といった衝撃的な内容で、消滅可能性都市として

東京23区では唯一豊島区が挙げられていました。

豊島区といえば、複数の鉄道が乗り入れ

大勢の人で賑わう池袋駅が浮かびます。

消滅とはかけ離れたイメージです。

紹介記事はこちら↓

http://setagayaku.jp/blog/?p=363

以前の記事でもご説明したように、

推計の根拠は「20~39歳」の女性の人口にあります。

出産に適した年齢の女性たちが流出することで人口が減少し、

自治体が存続できなくなるとしているのです。

しかし豊島区には適齢期の女性が少ないようには思えません。

ではなぜ「消滅可能性都市」に挙げられたのでしょう?

どうやら利便性の高い立地が影響しているようです。

ファミリーで暮らすには家賃が高すぎる、又は狭すぎるため、

区外に出ざるを得ない住宅事情が背景にあるのだとか。

消滅可能性都市の発表から一年。

もちろん豊島区だって黙っていません。

次回は、脱消滅都市への豊島区の挑戦をご紹介します。