6月30日、地方創生へ向けた
『まち・ひと・しごと創生基本方針2015』が閣議決定されました。
地方創生をめぐる現状認識として
◆人口減少の現状
◆東京一極集中の傾向
◆地方経済の現状
の3点を挙げ、 課題解決のために、
◆地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする
◆地方への新しいひとの流れをつくる
◆若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
◆時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する
といった提案をしています。
ビッグデータの活用などによる情報支援や様々な人的支援、
新型交付金の創設などによる財政支援により、
政策を推進していく方針のようです。
具体的には、大きな柱として高齢者が地方に移住する
「日本版CCRC」構想の推進が挙げられていました。
次回詳しくお話ししたいと思います。
以前このブログでご紹介した「空家等対策の推進に関する特別措置法」。
今年の2月から一部施行されていましたが、5月から全面施行となりました。
以前の記事はこちら→ http://setagayaku.jp/blog/?p=366
これを受けて、全国の自治体で空家除去・活用を促すための
新たな補助制度が活発化しているそうです。
例えば・・・
【愛知県】
市町村が行う解体費用に対する補助に、
県からの補助を追加できるようになりました。
県が除去費用を補助するのは、全国でも珍しいそうです。
【群馬県前橋市】
空家の除去や改修費用の補助に加え、
親子で近居・同居するために空家を活用する場合には
さらに補助金を増額できるとしています。
* * * * * * * *
空き家問題が表面化し、国としての対策も整い始めました。
ここから加速度を増して空家の解消へ進んでいってほしいものですね。
シニアスのホームページをご覧くださいましてありがとうございます。
おかげさまで順調にご依頼をいただいています。
皆様本当にありがとうございます。
そのため大変恐縮ですが、新規工事とお見積もり書作成に
お時間をいただく状況が続いております。
お急ぎのお客様にはご希望に沿えず誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。
現在のところ、以下のような状況でございます。
【お見積書作成のための現地調査】 7月下旬~
【お見積書の提出】 工事箇所を拝見した後1週間~10日程度
【工事開始】 8月上旬~(内容によっては8月下旬~)
私共を信頼しご依頼いただきましたこと、深く感謝申し上げます。
これからもシニアスをよろしくお願い致します。