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2014/7/25 金曜日

~法改正で空き家転用を活性化~

Filed under: 空き家, 未分類 — admin @ 14:06:33

またまた空き家のお話です。

先日の日本経済新聞に、空き家の転用に際し

法が妨げになっているという記事が載っていました。

【事例1】

内 容◆2階建ての戸建て住宅→高齢者が共同生活を送る施設

問題点◆建築基準法上「寄宿舎」の扱いとなり、大規模な改修が必要

戸建てからの改修で5部屋しか個室がないにもかかわらず、

耐火構造の間仕切り壁の設置や廊下幅の拡幅などが必要となり工事費がかさんだ。

相当数の学生が寝泊まりする建物と同じ基準を当てはめるのは無理があるのでは。

【事例2】

内 容◆廃校になった学校→自治体が民間事業者に賃貸・売却

問題点◆学校の用地取得に補助金を利用していた場合、一部返却義務が生じる

ニュータウンなどでは、国から土地購入費を借りて学校を増設している事例が多い。

東京都多摩市の中学校では、返却が2億円以上にもなる。

【事例3】

内 容◆静岡県にある杉並区の区有地→特別養護老人ホーム建設計画

問題点◆高齢者の医療費負担

現在の仕組みだと、杉並区から静岡県に転居後に75歳になる人は

医療保険の負担が静岡県になってしまう。

入所待機者が多く早い建設が望まれる中、なかなか法改正が実現しない。

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記事では、画一的な法制度が遊休資産の活用などを拒んでいるとすれば

それは時代に合わない規制なのではないだろうか、と結んでいます。

都内だけで75万戸にものぼる空き家。

法律ひとつをとっても有効利用への道のりが険しいことがうかがえますね。

せめて高齢者施設など不足している施設への転用がスムーズに進むよう、

法が改正されることを期待しています。

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