~シニア世代の自宅の活かし方~賃貸する場合

3回にわたり日経新聞の記事について取り上げてまいりました。

今回は自宅を賃貸する場合について、

記事では説明されていなかった部分を掘り下げてみたいと思います。

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まず、リスクについて。

記事では「借り手が見つからない場合がある」とありましたが、

ほかにも

●クリーニングや壁紙の張り替えなどのリフォーム料金がかかる

●管理を不動産会社に委託した場合、仲介手数料や管理費用がかかる

●家主の都合で退去をお願いする場合、立ち退き料を請求されることがある

というようなリスクが考えられます。

また、住んでいても貸していても変わらない支出もあります。

●設備や建物の修繕費、植木等の維持費

●固定資産税等の税金

●家屋の火災保険等の料金 等

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次に、賃貸方法について。

「借り手が見つからない場合」のリスクに備え

家賃保証をしてくれる制度については前回ご紹介しました。

同じくリスク回避の観点から、

上記の「家主の都合で退去をお願いする場合」に備え

賃貸契約を一定期間に設定する「定期借家契約」にする方法があります。

ただしこちらも相場よりも家賃が安くなりがちです。

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どのような方法でも、それぞれにメリット・デメリットがあります。

それらを充分に検討して、最適な自宅活用方法を見つけてください。