~続☆文京すまいるプロジェクト~

前回に引き続き、文京区の福祉住宅施策である

『文京すまいるプロジェクト』をご紹介します。

前回の記事はこちら→ https://setagayaku.jp/blog/?p=383

この取り組みの核となる事業『文京区すまいる住宅登録事業』について

先日の日経新聞で紹介されていました。

文京区は地価が高いため、サービス付き高齢者向け住宅などが少ないこと、

大学が多く学生を優先しがちなことなどから

高齢者向けの賃貸住宅がもともと少ない土地柄とのこと。

その上高齢者は孤独死や事故のリスクがあり

家主が貸し渋る例も多いそうで、

生活に便利な都心の賃貸住宅で暮らしたい、

という高齢者は多いものの受け皿がないのが現状でした。

記事によると、7月くらいから物件が集まり始め、

入居も決まってきているそうです。

入居者のお話では、

◆住んでいた賃貸住宅の取り壊しに伴い退去を余儀なくされた

◆明らかに物件を紹介する気がない態度の不動産店が多かった

など、苦労された様子が伝わってきます。

だからと言って、家主さんもボランティアで

賃貸業をしているわけではありません。

文京区の事業では、家主や仲介業者に

謝礼や各種サポートが用意されています。

入居者には入居後も生活援助員の派遣などのサポートがあります。

貸す側も借りる側も嬉しい、このような支援策が

全国に広がっていくといいですね。