今回は、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)による
高齢者向けのリフォーム融資をご紹介します。
「住まいを快適にしたいけれど、将来のために
預貯金を使いたくない方」向けの融資となっています。
仕組みは、60歳以上の方が所有し居住する住宅に
抵当権を設定することで、リフォーム資金が融資されるものです。
一般的な借金と異なり、毎月の返済は利息のみで
元金は申込人全員がお亡くなりになった時に一括返済となります。
似たようなシステムで銀行等が取り扱う「リバースモーゲージ」があります。
こちらでも何度かご紹介していますので、
よろしければご参考になさってください。
(現時点で内容が異なる場合があります。ご注意ください。)
リバースモーゲージの記事はこちら↓
https://setagayaku.jp/blog/?p=349
融資の内容は、それぞれの機関が設定した条件があり様々です。
例えば今回ご紹介した住宅金融支援機構の融資では
◆バリアフリー工事
又は
◆耐震工事
のいずれかの工事を含むことが条件になっています。
良く比較したうえでご自分に合った制度を利用されることをお勧めいたします。
住宅金融支援機構のホームページはこちら↓